コミケと漫画と新感覚(ハルはし)

皆さんこんにちは、イラスト担当のハルはしです!
暑さ寒さも彼岸まで、段々と涼しくなってきましたね!
割と急な気温の変化に体調を崩さないか心配な私です...

さて、サークルとしては夏コミを無事終えて暫くは落ち着いた期間となります。
夏コミにて作品を手に取って頂いた方々に感謝を、非常に励みになります。
取り敢えずは1作品を完成させることができ、反省点を含め今回の活動経緯で得られたものは非常にたくさんありました。
トライ&エラー、しっかりと活かしていきたいですね!
もちろん、イラストももっと上達しないとですね。

コミケに参加したり、SNS等で開催の様子を見ていたりすると、いつかは私自身で同人誌を出してみたいなーと思ったりします。
漫画も気になっているのですが、漫画ってとてつもなく難しそう...
よくYouTubeで絵描きさんのメイキングや講義をみたりするのですが、最近私が昔大好きだった漫画の作者さんが動画投稿をしていることに気づき、もっぱら視聴しています。
その動画のひとつで作者さんが、漫画は監督・脚本・効果音・カメラマン・照明・美術・演者・演出をほぼ全て一人で担うものであると、それを聞いた時はゾッとしましたね、漫画家って恐ろしい。
一人分のキャラを描き終えるのに相当な時間を有する私にはまだ届かぬ領域です。
そしてイラストを描くようになって感じたのは、昔好きで何気なーくページをめくっていた漫画の作者さんが、その漫画をベースに解説していたりするところを見てると、何というか不思議な感覚になりますね。
懐かしさと新体験が混じったようなカオス感覚...('_')
自分が描く側の視点になって、初めて気づく技術の高さを実感してから漫画を読み直してみると、その作品をちゃんと”視て”無かった事に気づき、それがわかる度、作品をもっと好きになれます。

少し話が変わりますが、よく配信とかで絵描きさんが落書き感覚でスラスラと整った絵を描いているところを見る度に憧憬の念を抱きます。
あんな感じで描けるようになりたい、私が落書きとして描いたらそれはもうひどいことになります...
アニメとかのイベントや展示でたまに見る自由に落書きしていいスケッチブックやメモ帳みたいな"あれ"あるじゃないですか?(伝わって)
友達と参加したときに、「普段絵を描いてるからなんか適当に描いてみてよ」と、描けるよね?という期待を裏切るときの精神的ダメージは計り知れません、適当に描いたらほんとに適当になってしまうんだ、ごめんね(..)

っと、そんなこんなで色々と知識を学ばせて頂きながら次回制作に向けて実力アップに取り組み中な私です!
次回からはイラスト担当らしく何かしら絵をブログに載せるように努めようかな。