人生の一部でもある、とあるゲームの話
FGO が!ついに!!終わりを迎えました!!!
余韻の勢いのまま書いてます、どうも八十八です。(※ネタバレはないのでご安心を)
いきなりデカデカとすみません…。
「???」な方にも説明すると、『FGO』とは『Fate/Grand Order』の略称で、その名の通りノベルゲームで高名なFateシリーズのアプリゲームなのですが、今回そのFGO第2部がグランドフィナーレを迎えました。

2015年からサービスを開始して、かれこれ今年で10周年を迎えたこのゲーム。 知っている方も多いのではないでしょうか?
かく言う私もサービス開始からプレイして今に至っています。 思えば初期はRPGゲームとしては中々ひどいものでした。シナリオ読むためにプレイしていたといっても過言ではありません。(戦闘部分は言うまでもなく、なぜかユーザーデータがキャッシュに含まれていたため、重くて進まない→キャッシュ削除→最初から→重くてry…の無限地獄でした)

そんなこのゲームが消費スピードの早い昨今において、ここまで息の長いコンテンツ(しかもソシャゲが)になるとは思いもしませんでした。
自分の周りにも脱落したプレイヤーは多くいましたが、それでも長く続いた一番の功績は間違いなくシナリオでしょう。
各章ごと担当が分かれているため、章ごとの落差はあるものの、それらを一つのストーリーラインにして10年分紡いできたのですから、最後まで見たいと思うのは当然というもの。
特に奈須きのこのシナリオは本筋でもあり、個人的にストーリーへの引き込まれ具合も違って感じます。 そして他のパートと比べて面白さもさることながら分量も一味違います。
文庫1冊のボリュームがあると言っていた終章でしたが、それでもマジでノンストップでした。(「ありがとう」それしか言葉が見つからない…)
夏に終章の情報が出た時は「あーついに終わるのかー」ぐらいの気持ちで見てましたが、いざ終章本編を迎えると戦闘パートでテンション上がりまくりからの、シナリオパートでは「いや、え!?ホントに終わっちゃうの!?ちょっと待って!?え!?」などと情緒不安定になるぐらいの豹変ぶり。
そりゃそうなりますよ!10年間プレイし続けたゲームなんて他にないもん!もう人生の一部ですわ!
もう本編のシナリオは終わりなのかなと思うと、ホントに体の一部が引き剥がされたような感覚です。 でもそれ以上にリアルタイムでこの瞬間を迎えれたことにとても満足しています。
ネタバレ防止のためこれ以上は騒げないですが、プレイしたことある方は是非早めにプレイを…! このタイミングでしか味わえないものってきっとあると思うので…!
今後の展開はわからないですが、しばらくはロスを引きずると思います。でも来たる日までこれまでと変わらずプレイし続けますよ!
最後に、FGOのすべてにありがとう。 あの世界を触れていた時間は、ほんとうに夢のような日々でした。
